2006年02月25日

「新日鉄」の動き

祝! 女子フィギア荒川静香 金メダル! 私たち相場のほうもこの調子で頑張りましょう!

シカゴ日経先物が大証比65円安の15995円で終り、ニューヨークも安く引け、更に急激な円高を受けて、安く始まった東京市場でしたが、一昨日発表された週間売買動向で外人が買い越しに転換し、テクニカルでも陽転示現が確認できたことで、一時的に100円以上利食い売りに押されていた相場も、下値にはしっかりと買い物が入り最終的にはプラスで引けました。

先週は相場全体が冴えない中、主力では「トヨタ自動車」が一人気をはいていましたが、今回は、「新日鉄」の動きにただならぬものを感じます。

「新日鉄」のここのところの動きは、一日だけのマイナスを挟んで7連騰です。

昨日の動きも、多くの銘柄が売り先行で始まるなか、前日終値を下回ることなく8円高とかなり腰の入った買いが入っています。

相場全体が調整方向になっていても、これらの主力銘柄が、入れ替わり買われていることはとても頼もしいことです。

昨日時点では、未だ目先陰転指標はでていませんが、来週は「被せ陰線の前日比マイナス」で終わった時は目先調整となります。

適当なところで利食うことも考えましょう。

大切なのは、押し目を作った時に、先日も申しましたが前回の下値を下回らなければ積極買いでいきましょう。

下回った場合は、積極買いをしてはいけません。

銘柄によっても前回の下値を切る銘柄と切らずに再騰体制に入る銘柄とありますので、下値を切らない銘柄を選択されると良いといえます。


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2006年02月24日

「買いオンリー」

昨日やっとテクニカルで陽転しました!この日を待ちわびていたのは、私だけではないとおもいます。

ふり返って見れば2月7日の陰線を契機にほぼ一貫して下げ続け、せっかく稼いだいままでの利益を失ってしまった投資家が多かったのではないでしょうか。

株式市場は「山あれば谷あり」。
安いところで買って高いところで売る。
簡単に言えば上か下かの確率50%なのに、なぜ儲からない方が多いのでしょうか。

わたしのところへHPを通して質問がたくさん来ますが、その多くはこんなにいい相場なのに、儲からないのでどうしたら良いのか。という問い合わせです。

考えてみれば、当然なのですが、圧倒的に株式投資は「買いオンリー」で臨んでいる方が多いのです。

先程申しましたが株は「山と谷」を繰り返す訳ですから、下げの波動の期間も買ったままただ下げるのを打つ手もなく見ていたり、中には買い向かったりする方もいるのです。

冷静に考えてみれば解ることですが、それでは必ず引かされることになります。

わかりきっていること言われても出来ないのが人間、「上げ始め」と「下げ始め」をきっちりと判定できる「テクニカル分析」の力がなければ利益を出すことは難しいということです。

ところで、今後はどのように相場に対応すれば良いのでしょうか?

まず、上値抵抗線はめでたくクリアーでき、第一関門は通過しました。

これで、相場の下げ止まりは一見阻止できたかに見えますが、そこは、株式相場!できれば25日移動平均線もクリアーしたいところです。

更に、それよりも大切なことは、次の押し目で前の安値を下回ってこないことを願うばかりです。
(これは買い方の気持ちで記述していますが、本来は、上げ下げ両方で利益を出すために信用口座を持っておくことは重要です。)

できれば、テクニカルで分析してウリでも利益をだせるようになりましょう。


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2006年02月23日

上値抵抗線

昨日も残念ながら、日経平均ベースで上値抵抗線を上回ることができませんでした。

今後の株価の動きが心配されるところですが、今日(23日)の動きも、今後を占ううえで大変重要な日になります。

昨日も、外国証券の寄付前の注文状況は 売り3100万株 買い5330万株 と連続の買い越しとなり相場には外人買いが戻ってきたようにも思えますが、終わって見れば、日経平均は113円安と息の詰まりそうな展開が続いています。

今後の相場好転を占う上で、一旦、上値抵抗線を抜けておきたいところですが、昨日もクリアーできていません。

皆様の中には、なぜこの上値抵抗線にこだわるのかと思われる方もいらっしゃると思いますが、株価は、ある一定の波動を描きながら上方向になったり下方向になったりしています。

その際、下降トレンドの上限のことを上値抵抗線といい、下がる場合にはこの線に沿って上値が切り下がっていきます。

ですから、この線を上に突き抜けるということはそこから新波動に入ることを意味しているのです。

株価をよく観察していると上がって行く時は、下値が切り上がっていきますし、下がる時は上値が切り下がってきます。

そこで大切なのが上値の抵抗線を抜けて、いままで切り下がっていた株価が上昇波動にはいれば、次の押し目で前の安値をきってくることは、まずないだろうと推測できるわけです。

今後の相場好転にはどうしても抵抗線抜けがほしいところです。
このまま、抜けずに押したとしてもできれば、まえの安値を割り込まずに再度抵抗線抜けにチャレンジしてほしいものです。

今日もザラバから目がはなせません!



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2006年02月22日

外人寄り前の買い注文数

昨日は、米国市場がプレジデント・デーで休場となり、「鬼の居ぬ間の洗濯」とばかり今年2番目の上げ幅で取引を終えた東京市場ですが、さて今後の相場の行方はどうなるのでしょうか?

しかし、外人はアメリカが休みでも反騰体制作りに一役かっていました。

外国証券の寄付前の注文状況・・・売り4250万株 買い7040万株 となって10日ぶりに買い越しとなり買い安心感をさそいました。

表面的には外人朝方買い越しで良かったのですが、それ以上に内容が伴なっていました。

もうお気付きの方もいらっしゃると思いますが、外人寄り前の買い注文数に注目してください。
この7040万株です。

ここのところ売り越しが続いていましたが、その時の「買いボリューム」は平均3200万株でした。

ところが今日だけでその倍近くの買いが入ったことになります。
この傾向が数日つづくことが大切ですが、今日に関する限り腰が入っていました。

さて、今後ですが、457円高と今年2番目の上げ幅でしたが、テクニカルでは、ぎりぎりのところで残念ながら上値抵抗線を抜けておりません。

また、指数分析では、先日申し上げましたが、本日(22日)が正念場となります。

とりあえず、ザラバで上値抵抗線をクリアー、できれば終値でもクリアーできていれば第一関門通過です。

そうなりますと指数分析でも当然「陽転」してきますので短期的には上値を何処まで戻してくるかが問題です。

25日移動平均線を遥かに上回ってくればOKですが、必ずもう一度下げてきますので、その時、今回の下値を下回ってきた場合には、調整局面が長引きそうです。

短期小すくい、ポジションは多少ポジティブで対応です。


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2006年02月21日

日足の視点

昨日の東京株式市場は、外国証券の寄付前の注文状況 売り3320万株 買い2760万株 と9日連続の売り越しで相場の場味を悪くしてはじまりました。

例によって下げの勢いが止まりませんが、底を打つのは誰もがもうダメだと投げた時と、昔から言われています。

こんなコメントを書きますと、大きく評価損をかかえていらっしゃる方や、追証で苦しんでいる方に叱られそうですが、以前に良く指摘していました、買われ過ぎの状態はそう長くは続きませんので、現状で居心地の良いところまで下げたところが目先の底となります。

これは、日足の視点からのお話ですので、週足では今後どうなるか見守って行きたいところです。

テクニカル分析では、本日以降大きく戻すところがあれば早めの「陽転」が望めますが、普通の流れでいきますと、22日から24日ごろにプラス転換しそうです。

反対にその時点で大きく下げるようですと今週の陽転はお預けとなる可能性もまだ残されています。

まあ、一日ぐらいは大きくリバウウンドする日があるかも知れませんが、たとえ、戻したとしても、陽転確認までは、積極的な買いは控えた方がよさそうです。

個別銘柄については、日経平均が陽転する前に、それぞれ個別に陽転換していくものがありますので、そのような銘柄は一本釣りできるかもしれません。

しかし、多くの銘柄はその他大勢で一斉に上げますのでそのタイミングを測っておくことは美味しい利益を頂くには大切です。

以前にも申し上げましたが、この調整が終りますと、今度は「業績相場」となりますので「ファンダメンタルズ」の良い銘柄を候補銘柄としておきましょう。

業績の良い銘柄は、この下げ相場に関係なく、上げているものもあります。


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2006年02月20日

情報ツール

短期売買といてもその運用の仕方によって、色々な種類があり、その売買時間の長短によって分類できます。

最近の株式市場は、インターネット取引が盛んになり、個人による短期売買は、手数料が大幅に安くなって、更に盛んになってきていますが、反面、投資技術はとても難しくほんの一部のスーパートレーダー以外は儲かっていないのが実情といえます。

それは、短期売買の種類によって、裏付けとなる情報ツールの比重が変わってくることもあり、何を自分の投資スタイルに合った情報ツールにするべきかの認識か間違っているからでしょう。

一般的に、1日で売買を成立させる売買手法を「デイトレード」といいまが、その「デイトレ」のなかでも、数分でわずかな値幅を取る手法を「スカルピング」といい「デイトレード」と並んで重要視しなければならない情報ツールは、何と言っても「板情報」です。

また、2日から数日で売買を成立させる手法で、「デイトレ」よりも多少長く、値幅も多くとりに行く売買手法を「スウィングトレード」といいます。

この方法は「テクニカル分析」を情報ツールとして使用した方が確実に儲かります。

そしてもう一つ、数週間を単位に売買する方法を「ポジション・トレード」といいます。

この「ポジション・トレード」は、「板情報」や「テクニカル分析」よりも「ファンダメンタルズ」に依存する比重が高くなります。

ただ、何れにしても「売買のタイミング」は重要で、「売買のタイミング」は「テクニカル分析」で測らなければなりません。

それぞれの売買手法は各情報ツールに比重をつけ、上手く使い分けることが大切です。

これらを念頭に、貴方も、短期売買を研究してみては如何ですか!

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2006年02月19日

「調整のシグナル」

株価が大きく調整する場合には「二点天井鬼より怖い」と相場格言で恐れられているように、チャートの形状には、案外「調整のシグナル」が表れるものです。

全てではありませんが、良ければチャートをご覧になって確認してみてください。

その形状は、山がチャートの頂上付近に二つできる形をしています。

これと反対に、大きく調整をして底を打った銘柄はW型の底を形成します。人によってはΩ波と呼ぶ人もいます。

W底は一般的な呼び名ですが、Ω波を使う人は少ないようです。

形の上では、底値近辺で二つの「ボトム」が現れれば下げ完了から反騰に移るパターンが多いのでチャーチストの間ではとても重宝な上昇シグナルととらえているようです。

しかし、100%底打ちシグナルかと申しますと、そこは株式、そう簡単には問屋が卸しません。

W底ならぬトリプル底もあるので困ったものです。ここで、先程のΩ波を使う方々が単にW底と言わない理由があります。

それは、彼等がオーム波と呼ぶ場合には、上げ約26日、下げ約26日、計約52日でΩ波が形成されて、底打ち完了と判定している点です。

つまり、相場が底打ちを完了するには、株価が2回以上同値近辺まで下がって来ることに加え、日数の経過、つまり日柄調整も必要と考えていることです。

これは、とても大切なことです。

現在の相場の動きを見ていますと、調整基調が強くなっています。

今後の流れで、上昇シグナルを見落とすことなく、チャンスをものにして下さい。


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2006年02月18日

株価の二極分化

このところ、外人の売り越しが鮮明となり、相場エネルギーの離散傾向が顕著になってきています。

このような相場つきの場合には、先物の動きに現物が大きく影響を受けることが多く、思わぬ方向に揺さぶられてなかなか思うような利益を獲得できなくなっているのではないでしょうか。

内閣府が17日発表した2005年10〜12月期の国内総生産(GDP)速報値は、物価変動の影響を除いた実質で前期(7〜9月期)比1.4%増と、4期連続のプラス成長となりました。

年率換算では5.5%増と、予想を上回る伸びで日本経済の好調が確認できたかっこうです。

一方、株式市場に目を転ずれば、「笛吹けど踊らず」こんなに良い材料でも、反応しないどころか。

330円も日経平均は下げて終わりました。

数ヶ月前であれば、この様な好材料が出ればどんな銘柄もそれ行けドンドンで買われた筈です。

それでは昨日の下げは、つじつまが合わないのでしょうか?
そんなことはありません。
ご承知のように、株価は半年先の材料まで価格に織り込むということが言われています。

昨日のGDP速報値で日本経済の好調が確認されたということは、すなわち、日銀の量的緩和の離脱が確実なものになったことを意味しています。

当然、株価は市中の流動性の減少を織り込むわけで、昨日330円下げたことは当然なことなのです。

基本的には、このことを織り込むまでは株価が下げていっても不思議ではないのです。

株価の二極分化はまだ進みます。
勝ち組みは、収益性が高く借金の少ない銘柄。
一方負け組みは、財務体質が弱く、収益性の低い銘柄です。

土日の休日に銘柄選定をしてみたら如何ですか!


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2006年02月17日

本当に収益性の高い企業が買われる

昨日の日経平均は110円84銭高も、いまだ高値抵抗線をクリアーできていません。

内容的にも 値上り銘柄数 580銘柄 値下り銘柄数 1018銘柄と110円も上げたわりにはお粗末そのものでした。

大引け20分前には、日経平均がマイナスだったにもかかわらず、15分前から大引けにかけて一気に110円高まで先物主導でもっていったやりかたには、何かの思惑があったのでしょうか。

あまりにも指数の揚げ足が早かったことで、現物の個別銘柄が指数についていけなかったという印象でした。

ところで、個別銘柄の動きに目を転じて見ますと、比較的値高(ねがさ)の好業績銘柄にしっかりとした買いが入っています。

最近、日銀が事あるごとに「量的緩和離脱」のアナウンスメントにふれ、政府への牽制も兼ねて地盤づくりに着手しています。

このことは、将来的に市中に出回っている通貨が減少していくことを意味しているわけです。

つまりここからは、金融相場が終焉し本当に収益性の高い企業が買われることを意味しています。

外人が、8週ぶりに売り越しに転じた今、ファンダメンタルズのしっかりした銘柄を選択することをお奨めします。


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2006年02月16日

外人の投資姿勢

このブログでも再三にわたり外人の投資姿勢に、常に注意を払うようお奨めしておりますが、昨日の東京株式市場は、外国証券の寄付前の注文状況は 売り3380万株 買い2750万株 と6日連続の売り越しとなりました。

外国人投資家の日本株への投資姿勢の変化が確認されつつあります。

昨日の相場でテクニカル面の注意点は、2月7日、2月10日、の高値を結ぶ抵抗線をクリアーできるかがポイントでした。

ニューヨーク市場の高騰を受けて始まった東京市場は、一昨日の反転の勢いも手伝って買い気配で寄り付く銘柄も多く日経平均を押上げました。

しかし、先程指摘しました高値抵抗線近辺で寄り付き結局押し戻されて、252円安と抵抗線をクリアーすることなく引けました。

今後の相場展開で注意しなければならないのは、再度下値を試しに行く展開になる可能性が大きくなってきたことに加え、もし、下値を試しに行ったあと14日の安値15691円を下回る展開となった場合には、全体の相場が大きく崩れる心配もあります。

確定的な話しではありませんが、そのような最悪のシナリオも考えながら投資行動を取られることをお奨めします。

反対に、良いシナリオとしては昨日の高値16312円を抜いて高値抵抗線をクリアーしてきたら、心理的にはポジティブで構いません。

いずれにしても、買いスタンスは危険が伴います。

買い一貫で対応される方は、新高値を狙えそうな、勢いのある銘柄(数は少ない)や一本釣り銘柄で急場をしのぐしかなさそうです。


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