2006年03月06日

「超短期投資分析表作成マニュアル」

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昔から、「節分天井、彼岸底」とよく言われていますが、今年の相場もその一方の「節分天井」が証明された格好です。

2月3日の 日経平均終値16659.64円 4日、5日が休場で6日の終値が16,747.76円と実質的には一日違いで高値をとりその後はご存知のとおり調整に入っています。

それでは、もう一方の「彼岸底」は今後どうなるでしょうか?

そこで今回のブログでは、弊社「超短期投資分析表作成マニュアル」を応用して「日経平均」と今回の相場を牽引してきた「新日鉄」の分析で検証しましたので興味のある方はご覧ください。

尚、この分析は「超短期投資分析表作成マニュアル」の一部を改変して使用しております。

マニュアルは更に詳細な分析法を採用しております。ご購入者のてまえ、全てをオープンにできませんので悪しからずご了解ください。



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2006年03月04日

投資スタンスをネガティブに

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プロの情報を知りたい人は…


先日来、注目が集まっていた1月の全国消費者物価指数は、前年同月比0.5%上昇と4ヶ月連続で0%を上回りました。

このため日銀が来週8〜9日の金融政策決定会合で量的金融緩和政策を解除に踏み切る可能性が強まりました。

株式市場は、この政策転換の可能性を先取りして株価に折込みながら次のステージを模索する流れが続きそうです。

また、昨日も外国証券の寄付前の注文状況は 売り3700万株 買い3610万株 と3日続けての売り越し、更に、一昨晩のNYマーケットが原油価格や長期金利の上昇を懸念して下げたことなどを嫌気して朝方から幅広い銘柄に売りが先行しました。

さて、気になる来週の相場の流れですが、出来ましたら日経平均の日足チャートをごらんください。

チャートを見てネガティブになるのは、私だけでしょうか?まず、75日移動平均線を下回ってきたこと!
ちなみに75日移動平均線は15742円、日経平均の終値は15663円です。

それよりも、危険なのは「鬼より怖い三尊型」を形成しつつあります。
もし、来週中にでも2月20日の目先安値15389円を切ってくるような動きになってきた場合は最悪です。

一方、弊社テクニカル分析の「中期指標」でも3月1日に陰転していますので、今後は強気の買いを控えるように、投資スタンスをネガティブにしておく方が無難です。
できれば、「カラ売り」対応がベターです。

一瞬大きく上げて上値取りにはいったように見えても、直ぐに値を消す場合がありますので、「テクニカル指標」が完全陽転するまでは、積極買いを慎みましょう。

できれば、大きく調整することなく「ボックス圏」で推移して欲しいものです。

明日のブログはお休みさせていただき
月曜の記事には、数銘柄ではありますが
弊社のテクニカル分析結果をご報告いたします。
また、来週の展望もあわせてお知らせするつもりです。
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2006年03月01日

お金は不自由や拘束が嫌いです

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お金は不自由や拘束されることを好みません。

例えば「政治的な不自由」「規制」「低金利」「税金」「リセッション」などはとても嫌いです。

なぜでしょうか?
それは、お金は本性を生かして自由に増殖したいからです。

また、増殖しても「不当に高い税金」などで利益を多くをもっていかれてはもともこもないからです。

お金は、そんな場所からは、さっさと逃げ出してしまいます。

また、増殖しようと市場に参入してきた時、「あれしちゃだめ」「これしちゃだめ」「こうしなさい」という規制をかけられ、増殖を妨げられることも最も嫌いなことなのです。

具体的には、現在のキャピタルゲイン課税は利益の10%ですが、もしこれが20%になったらどうでしょうか?

今の税率は株式市場活性化のための「時限的措置」ですので今後20%になることも十分考えられます。

そうなった時は、相当の資金が株式市場から逃げ出すことでしょう。

なぜなら、お金の本性(目的)は増殖なのです。

お金は、少しでも有利な増殖環境を求めて世界中を駆け巡っています。

今の東京市場は、お金が増殖する良い環境なのでドンドン入ってきています。

これは、日本経済がデフレから脱却して成長軌道に乗っているからと言う理由だけではありません。

税率と同時に活動しやすい環境があるからです。

そんな中、「投資ファンドの短期売買に対して一定の規制を設ける方針」と報じられたことは自由に活動したい「お金」が逃げ出していくことにつながりかねないと心をいためます。

しかし、一方では力ずくで相場を操作しかねない、大量の投機マネーに対して、公正な取引を促すことも必要でありとても難しい問題です。

また、政治的には自由ではありませんが、経済面での規制が緩和された中国では、マネーが大量に流入し経済面では発展していることは周知の事実です。

お金は増殖する自由を奪う市場からは逃げ出し、自由を与えてくれる市場を求めて移動して行く性質があります。

少なくとも、東京市場は、公正かつ自由な市場であって欲しいものです。

貴方も、貴方のお金が自由に活動できる市場を探して、仲間のお金と一緒に行動させてあげましょう。
大きく育って帰ってきますよ。


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2006年02月26日

病み上がりの体

週末の東京株式市場は、見事な切り返しで日経平均、TOPIXともプラス陽線で引け、相場がいままでのネガティブ・トレンドからポジティブ・トレンドへ移行したことを如実に物語っていました。

多くの投資家が買い主体である以上この流れで安心感を与えてくれました。

しかし、まだ病み上がりの体です。
油断をするとまたぶり返すこともありますので、調子に乗らず慎重に行動しましょう。

そこで、今日は相場の大底で示現する日足チャートの形状についてお話して見たいと思います。

日本の罫線(チャート)は、その昔の米相場の日記帳から発展してきました。

それを現在のテクニカルのような価格予測まで発展させたのは、本間宗久という人でした。

宗久は日足の罫線の組合せで将来の株価の動きを確率高く推測する術をあみだしていきました。

現在、株式相場で使われている日本式チャートは米相場の罫線から継承・発展してきたものです。

従いまして、チャートの相場の転換点をあらわす重要な局面には、「はらみ線」「被せ(陰)線」「包み足」「三尊」等の日本的な名称がついています。

今日の、大底を暗示するチャートの形状は3日間の日足を観測することで推測できるシグナル、つまり大底から反転上昇へ向かう動きを説明したものです。

まず、長きに渡って下げつづけた相場が、更に投げを伴なって(出来高を伴なって)大きな陰線をつけた次の日に、「下マド」を空けて寄り付きその日は寄り引け同値の十字で引けます。

3日目には反転「上マド」を空けて陽線で引ける形が現れた時、この3日間の罫線の推移パターンから判定して、米相場の昔から相場の転換点「絶好の買いシグナル」とみます。

大底に現れた「十字」の日足が、明日の相場の明るい上昇を示すことから、この十字足を「明けの明星」と呼んでいます。

それにしても、今と違って昔の相場に携わる人は、罫線にも名称をつけてしまうような「遊び心」があったというか。何か心の余裕を感じます。


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2006年02月24日

「買いオンリー」

昨日やっとテクニカルで陽転しました!この日を待ちわびていたのは、私だけではないとおもいます。

ふり返って見れば2月7日の陰線を契機にほぼ一貫して下げ続け、せっかく稼いだいままでの利益を失ってしまった投資家が多かったのではないでしょうか。

株式市場は「山あれば谷あり」。
安いところで買って高いところで売る。
簡単に言えば上か下かの確率50%なのに、なぜ儲からない方が多いのでしょうか。

わたしのところへHPを通して質問がたくさん来ますが、その多くはこんなにいい相場なのに、儲からないのでどうしたら良いのか。という問い合わせです。

考えてみれば、当然なのですが、圧倒的に株式投資は「買いオンリー」で臨んでいる方が多いのです。

先程申しましたが株は「山と谷」を繰り返す訳ですから、下げの波動の期間も買ったままただ下げるのを打つ手もなく見ていたり、中には買い向かったりする方もいるのです。

冷静に考えてみれば解ることですが、それでは必ず引かされることになります。

わかりきっていること言われても出来ないのが人間、「上げ始め」と「下げ始め」をきっちりと判定できる「テクニカル分析」の力がなければ利益を出すことは難しいということです。

ところで、今後はどのように相場に対応すれば良いのでしょうか?

まず、上値抵抗線はめでたくクリアーでき、第一関門は通過しました。

これで、相場の下げ止まりは一見阻止できたかに見えますが、そこは、株式相場!できれば25日移動平均線もクリアーしたいところです。

更に、それよりも大切なことは、次の押し目で前の安値を下回ってこないことを願うばかりです。
(これは買い方の気持ちで記述していますが、本来は、上げ下げ両方で利益を出すために信用口座を持っておくことは重要です。)

できれば、テクニカルで分析してウリでも利益をだせるようになりましょう。


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2006年02月23日

上値抵抗線

昨日も残念ながら、日経平均ベースで上値抵抗線を上回ることができませんでした。

今後の株価の動きが心配されるところですが、今日(23日)の動きも、今後を占ううえで大変重要な日になります。

昨日も、外国証券の寄付前の注文状況は 売り3100万株 買い5330万株 と連続の買い越しとなり相場には外人買いが戻ってきたようにも思えますが、終わって見れば、日経平均は113円安と息の詰まりそうな展開が続いています。

今後の相場好転を占う上で、一旦、上値抵抗線を抜けておきたいところですが、昨日もクリアーできていません。

皆様の中には、なぜこの上値抵抗線にこだわるのかと思われる方もいらっしゃると思いますが、株価は、ある一定の波動を描きながら上方向になったり下方向になったりしています。

その際、下降トレンドの上限のことを上値抵抗線といい、下がる場合にはこの線に沿って上値が切り下がっていきます。

ですから、この線を上に突き抜けるということはそこから新波動に入ることを意味しているのです。

株価をよく観察していると上がって行く時は、下値が切り上がっていきますし、下がる時は上値が切り下がってきます。

そこで大切なのが上値の抵抗線を抜けて、いままで切り下がっていた株価が上昇波動にはいれば、次の押し目で前の安値をきってくることは、まずないだろうと推測できるわけです。

今後の相場好転にはどうしても抵抗線抜けがほしいところです。
このまま、抜けずに押したとしてもできれば、まえの安値を割り込まずに再度抵抗線抜けにチャレンジしてほしいものです。

今日もザラバから目がはなせません!



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2006年02月22日

外人寄り前の買い注文数

昨日は、米国市場がプレジデント・デーで休場となり、「鬼の居ぬ間の洗濯」とばかり今年2番目の上げ幅で取引を終えた東京市場ですが、さて今後の相場の行方はどうなるのでしょうか?

しかし、外人はアメリカが休みでも反騰体制作りに一役かっていました。

外国証券の寄付前の注文状況・・・売り4250万株 買い7040万株 となって10日ぶりに買い越しとなり買い安心感をさそいました。

表面的には外人朝方買い越しで良かったのですが、それ以上に内容が伴なっていました。

もうお気付きの方もいらっしゃると思いますが、外人寄り前の買い注文数に注目してください。
この7040万株です。

ここのところ売り越しが続いていましたが、その時の「買いボリューム」は平均3200万株でした。

ところが今日だけでその倍近くの買いが入ったことになります。
この傾向が数日つづくことが大切ですが、今日に関する限り腰が入っていました。

さて、今後ですが、457円高と今年2番目の上げ幅でしたが、テクニカルでは、ぎりぎりのところで残念ながら上値抵抗線を抜けておりません。

また、指数分析では、先日申し上げましたが、本日(22日)が正念場となります。

とりあえず、ザラバで上値抵抗線をクリアー、できれば終値でもクリアーできていれば第一関門通過です。

そうなりますと指数分析でも当然「陽転」してきますので短期的には上値を何処まで戻してくるかが問題です。

25日移動平均線を遥かに上回ってくればOKですが、必ずもう一度下げてきますので、その時、今回の下値を下回ってきた場合には、調整局面が長引きそうです。

短期小すくい、ポジションは多少ポジティブで対応です。


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2006年02月21日

日足の視点

昨日の東京株式市場は、外国証券の寄付前の注文状況 売り3320万株 買い2760万株 と9日連続の売り越しで相場の場味を悪くしてはじまりました。

例によって下げの勢いが止まりませんが、底を打つのは誰もがもうダメだと投げた時と、昔から言われています。

こんなコメントを書きますと、大きく評価損をかかえていらっしゃる方や、追証で苦しんでいる方に叱られそうですが、以前に良く指摘していました、買われ過ぎの状態はそう長くは続きませんので、現状で居心地の良いところまで下げたところが目先の底となります。

これは、日足の視点からのお話ですので、週足では今後どうなるか見守って行きたいところです。

テクニカル分析では、本日以降大きく戻すところがあれば早めの「陽転」が望めますが、普通の流れでいきますと、22日から24日ごろにプラス転換しそうです。

反対にその時点で大きく下げるようですと今週の陽転はお預けとなる可能性もまだ残されています。

まあ、一日ぐらいは大きくリバウウンドする日があるかも知れませんが、たとえ、戻したとしても、陽転確認までは、積極的な買いは控えた方がよさそうです。

個別銘柄については、日経平均が陽転する前に、それぞれ個別に陽転換していくものがありますので、そのような銘柄は一本釣りできるかもしれません。

しかし、多くの銘柄はその他大勢で一斉に上げますのでそのタイミングを測っておくことは美味しい利益を頂くには大切です。

以前にも申し上げましたが、この調整が終りますと、今度は「業績相場」となりますので「ファンダメンタルズ」の良い銘柄を候補銘柄としておきましょう。

業績の良い銘柄は、この下げ相場に関係なく、上げているものもあります。


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2006年02月20日

情報ツール

短期売買といてもその運用の仕方によって、色々な種類があり、その売買時間の長短によって分類できます。

最近の株式市場は、インターネット取引が盛んになり、個人による短期売買は、手数料が大幅に安くなって、更に盛んになってきていますが、反面、投資技術はとても難しくほんの一部のスーパートレーダー以外は儲かっていないのが実情といえます。

それは、短期売買の種類によって、裏付けとなる情報ツールの比重が変わってくることもあり、何を自分の投資スタイルに合った情報ツールにするべきかの認識か間違っているからでしょう。

一般的に、1日で売買を成立させる売買手法を「デイトレード」といいまが、その「デイトレ」のなかでも、数分でわずかな値幅を取る手法を「スカルピング」といい「デイトレード」と並んで重要視しなければならない情報ツールは、何と言っても「板情報」です。

また、2日から数日で売買を成立させる手法で、「デイトレ」よりも多少長く、値幅も多くとりに行く売買手法を「スウィングトレード」といいます。

この方法は「テクニカル分析」を情報ツールとして使用した方が確実に儲かります。

そしてもう一つ、数週間を単位に売買する方法を「ポジション・トレード」といいます。

この「ポジション・トレード」は、「板情報」や「テクニカル分析」よりも「ファンダメンタルズ」に依存する比重が高くなります。

ただ、何れにしても「売買のタイミング」は重要で、「売買のタイミング」は「テクニカル分析」で測らなければなりません。

それぞれの売買手法は各情報ツールに比重をつけ、上手く使い分けることが大切です。

これらを念頭に、貴方も、短期売買を研究してみては如何ですか!

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2006年02月19日

「調整のシグナル」

株価が大きく調整する場合には「二点天井鬼より怖い」と相場格言で恐れられているように、チャートの形状には、案外「調整のシグナル」が表れるものです。

全てではありませんが、良ければチャートをご覧になって確認してみてください。

その形状は、山がチャートの頂上付近に二つできる形をしています。

これと反対に、大きく調整をして底を打った銘柄はW型の底を形成します。人によってはΩ波と呼ぶ人もいます。

W底は一般的な呼び名ですが、Ω波を使う人は少ないようです。

形の上では、底値近辺で二つの「ボトム」が現れれば下げ完了から反騰に移るパターンが多いのでチャーチストの間ではとても重宝な上昇シグナルととらえているようです。

しかし、100%底打ちシグナルかと申しますと、そこは株式、そう簡単には問屋が卸しません。

W底ならぬトリプル底もあるので困ったものです。ここで、先程のΩ波を使う方々が単にW底と言わない理由があります。

それは、彼等がオーム波と呼ぶ場合には、上げ約26日、下げ約26日、計約52日でΩ波が形成されて、底打ち完了と判定している点です。

つまり、相場が底打ちを完了するには、株価が2回以上同値近辺まで下がって来ることに加え、日数の経過、つまり日柄調整も必要と考えていることです。

これは、とても大切なことです。

現在の相場の動きを見ていますと、調整基調が強くなっています。

今後の流れで、上昇シグナルを見落とすことなく、チャンスをものにして下さい。


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2006年02月18日

株価の二極分化

このところ、外人の売り越しが鮮明となり、相場エネルギーの離散傾向が顕著になってきています。

このような相場つきの場合には、先物の動きに現物が大きく影響を受けることが多く、思わぬ方向に揺さぶられてなかなか思うような利益を獲得できなくなっているのではないでしょうか。

内閣府が17日発表した2005年10〜12月期の国内総生産(GDP)速報値は、物価変動の影響を除いた実質で前期(7〜9月期)比1.4%増と、4期連続のプラス成長となりました。

年率換算では5.5%増と、予想を上回る伸びで日本経済の好調が確認できたかっこうです。

一方、株式市場に目を転ずれば、「笛吹けど踊らず」こんなに良い材料でも、反応しないどころか。

330円も日経平均は下げて終わりました。

数ヶ月前であれば、この様な好材料が出ればどんな銘柄もそれ行けドンドンで買われた筈です。

それでは昨日の下げは、つじつまが合わないのでしょうか?
そんなことはありません。
ご承知のように、株価は半年先の材料まで価格に織り込むということが言われています。

昨日のGDP速報値で日本経済の好調が確認されたということは、すなわち、日銀の量的緩和の離脱が確実なものになったことを意味しています。

当然、株価は市中の流動性の減少を織り込むわけで、昨日330円下げたことは当然なことなのです。

基本的には、このことを織り込むまでは株価が下げていっても不思議ではないのです。

株価の二極分化はまだ進みます。
勝ち組みは、収益性が高く借金の少ない銘柄。
一方負け組みは、財務体質が弱く、収益性の低い銘柄です。

土日の休日に銘柄選定をしてみたら如何ですか!


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2006年02月17日

本当に収益性の高い企業が買われる

昨日の日経平均は110円84銭高も、いまだ高値抵抗線をクリアーできていません。

内容的にも 値上り銘柄数 580銘柄 値下り銘柄数 1018銘柄と110円も上げたわりにはお粗末そのものでした。

大引け20分前には、日経平均がマイナスだったにもかかわらず、15分前から大引けにかけて一気に110円高まで先物主導でもっていったやりかたには、何かの思惑があったのでしょうか。

あまりにも指数の揚げ足が早かったことで、現物の個別銘柄が指数についていけなかったという印象でした。

ところで、個別銘柄の動きに目を転じて見ますと、比較的値高(ねがさ)の好業績銘柄にしっかりとした買いが入っています。

最近、日銀が事あるごとに「量的緩和離脱」のアナウンスメントにふれ、政府への牽制も兼ねて地盤づくりに着手しています。

このことは、将来的に市中に出回っている通貨が減少していくことを意味しているわけです。

つまりここからは、金融相場が終焉し本当に収益性の高い企業が買われることを意味しています。

外人が、8週ぶりに売り越しに転じた今、ファンダメンタルズのしっかりした銘柄を選択することをお奨めします。


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2006年02月16日

外人の投資姿勢

このブログでも再三にわたり外人の投資姿勢に、常に注意を払うようお奨めしておりますが、昨日の東京株式市場は、外国証券の寄付前の注文状況は 売り3380万株 買い2750万株 と6日連続の売り越しとなりました。

外国人投資家の日本株への投資姿勢の変化が確認されつつあります。

昨日の相場でテクニカル面の注意点は、2月7日、2月10日、の高値を結ぶ抵抗線をクリアーできるかがポイントでした。

ニューヨーク市場の高騰を受けて始まった東京市場は、一昨日の反転の勢いも手伝って買い気配で寄り付く銘柄も多く日経平均を押上げました。

しかし、先程指摘しました高値抵抗線近辺で寄り付き結局押し戻されて、252円安と抵抗線をクリアーすることなく引けました。

今後の相場展開で注意しなければならないのは、再度下値を試しに行く展開になる可能性が大きくなってきたことに加え、もし、下値を試しに行ったあと14日の安値15691円を下回る展開となった場合には、全体の相場が大きく崩れる心配もあります。

確定的な話しではありませんが、そのような最悪のシナリオも考えながら投資行動を取られることをお奨めします。

反対に、良いシナリオとしては昨日の高値16312円を抜いて高値抵抗線をクリアーしてきたら、心理的にはポジティブで構いません。

いずれにしても、買いスタンスは危険が伴います。

買い一貫で対応される方は、新高値を狙えそうな、勢いのある銘柄(数は少ない)や一本釣り銘柄で急場をしのぐしかなさそうです。


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2006年02月15日

買いで勝負する方は上昇トレンド銘柄

昨日の東京株式市場は、後場寄り前30分間の先物市場が強含みで推移したことを受けて始まりました。

これを受けて日経平均も急速に出直り基調を強め、終値は、16184.87(+307.21)で引けました。

商品市況の下落から大きく調整していた鉱業、鉄鋼、非鉄金属、などの銘柄が値上がり率上位となり、場味が好転して、最終的には307円高となり底打ち感は強まっているものの、いまだリバウンドの域は脱していません・・・。

内容を吟味してみますと、値上り銘柄数 899銘柄 値下り銘柄数 703銘柄と300円以上上昇したわりには値下がり銘柄数が多いのが気になります。

一方、外国証券の寄付前の注文状況は 売り4610万株 買い3220万株 と5日連続の売り越しとこちらも相場牽引役の外人の買い意欲が今一歩といったところです。

今後の対応としては、銘柄の2局分化が進んでいることに注意を払ってください。

まず、25日移動平均線より上位にある銘柄は、上昇波動に乗っている銘柄。

25日移動平均線より下位(厳密には75日移動平均線より下位)に株価が位置している銘柄は、下降トレンドに入っている銘柄です。

買いで勝負する方は、上昇トレンド銘柄を、売りで勝負する方は下降トレンド銘柄を選択して相場の流れに逆らわない投資姿勢を貫いてください。

また、買いを入れる場合には高値追いは禁物、リバウンドの吹き値売り(デイトレ感覚)で対応しましょう。


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2006年02月12日

主婦の「第六感」

主婦の中に、時々株式投資の上手い方がいらっしゃいます。

主婦が株式投資で成功するのは、多分、生活の中で今何が売れているとか、これから流行しそうな商品やサービスは何かを肌で感じることができるからではないでしょうか。

更に、主婦というよりは女性にいえることですが、流行に敏感で新しい物に対する興味は、一般的に男性よりも聡いといえます。

売れているか、これから売れるかの判断は、寧ろ男性よりも的確で先見性があるように思えてなりません。

そんな、彼女達から投資のヒントを得ることができれば、まだ、誰も気がついていないうちに将来性のある銘柄を、そっと仕込むことができます。

貴方が、既婚男性なら奥さんに、未婚男性なら彼女に、今ではなくこれから人気の出そうな商品や、企業を聞いてみると掘り出し物があるかもしれませんよ!

貴方が女性なら、素直に自分が感じた商品を製造している企業の株を買うことで実績をあげることができます。

そういえば、どこの家庭でもお財布は女性が握っているのですから(例外もあるでしょうが)銘柄選択も正確になるのでしょうね。

これは、生活を肌で感じることのできる「第六感」「千里眼」をもった主婦の特権かもしれません。


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2006年02月11日

「機械受注」

10日の東京市場は一昨日も言及しましたが、先物先導で相場が乱高下する展開に多くの投資家が振舞わされた一日ではなかったでしょうか?

しかしながら、分析指標を検討して見ますと、2月2日からショートレンジの調整に入っていることも事実です。

先物が先導して相場を下げる場合には、ある程度の過熱感ときっかけとなる悪材料が必要です。

こんなことを言うとお叱りをうけそうですが、そこを狙って仕掛けてくるのが、投機筋の上手いところです。

今回のきっかけは、「日銀の量的金融緩和政策の解除が視野に入ってきたうえ、米利上げ継続観測」でしょう。こうなってしまうと、疑心暗鬼になっている一般投資家は右往左往することになってしまいますが、こういう時こそ大局的に相場を見る目を、普段から養っておく必要があります。

実際、後場途中14時に発表された2005年12月の機械受注統計が前月比6.8%増と事前の市場予想を1.5%程度を大きく上回ったことで、一瞬の買戻しはあったものの、売りの圧力にはなんの好材料ともなりませんでした。

「機械受注」は景気の先行指標なので、このような調整局面に相場がなければ暴騰してもおかしくない好材料でした。
ここが、株式投資の難しいところです。

ちなみに、外国証券の寄付前の注文状況ですが、8日;売り5330万株・買い売3690万株9日;売り4660万株・買い2990万株、10日;売り4020万株・買い3420万株と三日続けての大幅売り越しです。

ここは、いつも言っていますように、外人の売買動向を横目に睨みながら相場の転機を測りましょう。

来週は、前半はもたつきそうですが、後半からは、反対に先物主導の上げがあるかもしれません。

「休むも相場」次のチャンスは確実にゲットしてください。


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2006年02月09日

33業種すべてが下落

昨日の東京市場の業種別株価指数では、33業種すべてが下落し、東証1部の騰落銘柄数は値上がり126、値下がり1520とほぼ全面安の展開でした。

平均株価は終値で前日比448円31銭安の1万6272円68銭と大幅続落し、安値引けでした。

後講釈では、前日、金並びに原油価格が大幅に下落したことで、ニューヨーク株式市場が下落したことを引き継いだということですが、シカゴ日経平均先物はこの時とばかり、投機筋に売り込まれていました。

CME日経225先物16555円は(大証比−175)だったのです。

ここに、何らかの意図を見て取る先見性がないと、ヘッジファンドや外人投機筋の思うようにやられることになります。

潤沢な資金を有し、日本の株式市場を操作するぐらいの力を持っている彼等の思惑を理解し先回りして資金を動かすことができる方が勝利することができます。

今回の下げは、日本経済の先行きが不透明で期待できないからでしょうか。

原油安や金価格の下落は、日本経済を悪化させるでしょうか。

原油高で上げていた資源株や、金・非鉄価格の高騰で上げていた産金株や非鉄株は買われ過ぎていたのですから大幅に調整することは、あたりまえのことです。

しかし、この悪材料とも言えない材料を、上手く利用して先物を売り込み、その先物安で現物が売り込まれるように仕掛ける、外人投機筋の手法は年に何回かあります。

彼等は、当然売ってくる現物の大安売りを、買い叩いてたんまりと仕込むという戦法です。

この、仕組みを理解していないと、いつも彼等にしてやられます。

日経先物の動きに注意して、彼等の仕掛けの先回りをして儲けに繋げる方法をあなたも考えてみては如何ですか!


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2006年02月08日

本日の値上り率上位20傑の銘柄

昨日の東京株式市場は、秋篠宮妃紀子さまのご懐妊が伝わり、育児用品を手掛けるピジョン、コンビが大幅高となるなど育児関連銘柄が賑わいました。

ところで、下記の資料は本日の値上り率上位20傑の銘柄をご紹介したものです。

この中に私たちが相場を読む上で、とても興味深い内容を示しています・・・。

まず、業種に注目してください。

バブル崩壊後は全ての不動株が倒産の危機にあったことが不思議なくらいに買われています。

1 8878/T 日綜地所 東証1部 不動産業 2690 (15:00) +400 +17.46%
2 6339/T 新東工 東証1部 機械 1602 (15:00) +164 +11.40%
3 8924/T リサパートナー 東証1部 不動産業 673000 (15:00) +68000 +11.23%
4 2681/T ゲ オ 東証1部 小売業 460000 (15:00) +46000 +11.11%
5 8114/T デサント 東証1部 繊維製品 836 (15:00) +83 +11.02%
6 9232/T パスコ 東証1部 空運業 330 (15:00) +31 +10.36%
7 9788/T ナック 東証1部 サービス業 2335 (15:00) +215 +10.14%
8 7935/T コンビ 東証1部 その他製品 859 (15:00) +79 +10.12%
9 5631/T 日製鋼 東証1部 機械 768 (15:00) +67 +9.55%
10 8136/T サンリオ 東証1部 卸売業 2480 (15:00) +210 +9.25%
11 8881/T 日神不動 東証1部 不動産業 1879 (15:00) +155 +8.99%
12 6901/T 沢藤電 東証1部 電気機器 500 (14:59) +41 +8.93%
13 4534/T 持田薬 東証1部 医薬品 1208 (15:00) +99 +8.92%
14 4848/T フルキャスト 東証1部 サービス業 539000 (15:00) +44000 +8.88%
15 6858/T 小野測 東証1部 電気機器 886 (15:00) +71 +8.71%
16 8565/T 三洋クレ 東証1部 その他金融業 2345 (14:59) +185 +8.56%
17 8258/T OMCカード 東証1部 その他金融業 2595 (15:00) +200 +8.35%
18 4321/T ケネディクス 東証1部 サービス業 769000 (15:00) +59000 +8.30%


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2006年02月07日

「金余り現象」

昨日の東京株式市場は、インフレ警戒感から利上げ継続観測で下げたニューヨークの地合いを引き継ぎ朝方高寄りしましたが、売り先行で前場は終始マイナス圏の動きでした。

後場に入ると、内閣府から発表された2005年12月の景気動向指数が、景気の現状を示す一致指数100%と景気判断の分かれ目である50%を5ヶ月連続で上回り、景気の上向きを改めて確認したことで一転買い優勢となり、終わってみれば昨年来高値を更新して取引を終了しました・・・。

ところで、現在の相場つきから感じることは、好材料に対する反応は敏感だが、先般の「ライブドア・ショック」は別として、悪材料に対する反応は鈍いことが明白です。

これは、確かに「金余り現象」の一端と解釈できます。
都心の一等地の地価はもう3年前から値上り傾向が顕著ですし、不動産株の値上りもご存知の通りです。

まだ、2等地や地方は値下がりが止まっていませんが、こちらへ波及してきたら日本経済の資産デフレは完全に脱却できたと言えるでしょう。

しかし、現在の「量的緩和政策」は、デフレ解消と不良債権処理で金融機関がその経済的役割を果たしえないために、日銀が特別に資金需要者の救済策として実施したものでした。

言わば、緊急避難的な政策であり普通の状態ではないのです。

ところが、もしこの「量的緩和の離脱」が実施されることによって、ようやく成長軌道に乗り始めた日本経済が再び悪化することになれば、日銀の責任のみならず後世への汚点になります。

一方、このままの異常な状態を継続して、またぞろ「バブルが再来」してしまえば、それこそ「物価の番人」の役割を放棄したことになってしまい、ひいては国民経済に悪影響を及ぼすことになります。

いずれにしても、今後の日銀の政策変更は、上記の問題を睨みながら、何時、政策変更するかと言う段階に入ってきたようです。

ここ2ヶ月連続で昨年同月比0.1%物価が上昇しています。

株式市場への影響は、日銀が「量的緩和離脱を決定」すれば、金融引締めと同じ効果となりますので下げ圧力となります。

日銀のアナウンスメントには、今後注意しましょう。
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2006年02月06日

時価総額 = 株価 × 発行済み株式数

株式会社の資本異動を常にチェックしておくことは、投資成績に大きく影響します。ある銘柄に投資される資金(投資されるお金)が一定ならば、株価は何で決定されるのでしょう。

下の式を見てください。

時価総額 = 株価 × 発行済み株式数  で計算されます。

ここで、先ほどの投入される資金(時価総額)が一定ならば、株価は発行済み株式数の増減によって、つまり、需給によって決定されます。

実際の取引では投資金額が一定ということはありませんが、需給(発行済み株式数)の増減は、大きく株価に影響を与えることになります。

需給を大きく左右するのは、増資、減資、株式分割、合併、第三者割当など色々あります。

増資は需給悪、株式数が増えますので株価にとっては下げの要因になります。最悪なのは減資です。
二分の一に減資されれば、持株も半分になってしまいます。

反対に、株式分割では、分割数を乗じた数だけ持株がふえます。

株数が増えるということは、一見需給悪となりそうですが、多くの企業の場合この株式分割を業績(利益の蓄積)の裏付けによって、経営を安定させる為に実施します。

従って、この株式分割は株価上昇の要因になります。

第三者割当は、割当金額(いくらの株価で割り当てるか)によって株価が動きます。

時価よりも高ければ株価もある程度その割当株価にさや寄せすることになります。

これらをチェックするには会社四季報の資本異動欄を参考にすると便利です。

あなたも、参考にすると思いがけない利益がゲットできるかも知れませんよ!


私もこれで0から学びました!
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